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「#遠征はJALで行こう」ルヴァン決勝でのJALによるコンサドーレへのサポート

コラム

 

#遠征はJALで行こう

「#遠征はJALで行こう」

北海道コンサドーレ札幌の試合で遠征する札幌サポーターがTwitterなどのSNSに投稿する際につけるハッシュタグである。

2013年のJ2最終節、コンサドーレ札幌サポーターが試合後に掲げたスポンサーへの横断幕。

 

コンサドーレのサポートしていただいているスポンサーに対する感謝を示した横断幕で、JALには「日本の翼 札幌の翼JAL」「遠征はJALで行こう」と感謝を示した。

それからSNSでは、コールリーダーを中心に札幌サポーターが遠征の際にこの「#遠征はJALで行こう」というハッシュタグをつけて投稿するようになった。

コンサドーレサポーターにとって、JALは最も利用したい航空会社なのである。

 

ルヴァンカップ決勝でのサポート

そんなJALが10月26日に行われたルヴァンカップ決勝でもコンサドーレへ多くのサポートをしてくれた。

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臨時便を検討

まず、クラブ史上初のタイトルをかけた試合ということで多くのコンサドーレサポーターが埼玉スタジアムへ応援に駆けつけようとしたため、新千歳ー羽田便が航空会社大手2社で25日終日、26日午前は空席待ち状態であった。

北海道内から観戦に向かうサポーターは移動手段確保に悩まされていた。

そこで、JALは臨時便を社内で検討したという。

検討した結果、臨時便を運航できないことになったが、検討してくれただけでもサポーターにとっては、嬉しいことである。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-10230673-nksports-socc

 

JALスタッフがユニホーム着用

10月24日からJALのカウンターなどグランドスタッフがコンサドーレのユニフォームを着用して仕事をしていた。

 

 

クラブ史上最大のビッグマッチにクラブスポンサーとして赤黒縦縞のユニホームを着て盛り上げてくれたのだ。

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選手の移動でのサポート

コンサドーレの選手が試合会場の埼玉へ移動した際には、搭乗直前のアナウンスで、決勝に向けたメッセージと、「JALは北海道コンサドーレ札幌を応援しています!」という横断幕をチーム便が飛び立つまで掲げてくれた。

 

 

台風の影響で遅延も尽力

JALのコンサドーレへのサポートはまだあった。

試合前日の10月25日、悪天候の影響で新千歳ー羽田便が各航空会社で遅延・欠航となった便もあった。

 

JALは遅延や新千歳を出発した後に再度、新千歳空港に引き返した便もあったが、結局はすべての便を羽田空港まで着陸させ、多くのコンサドーレサポーターの遠征を叶えた。

 

この、時間がかかって深夜になってでも乗客を羽田空港まで届けるというJALの尽力は、コンサドーレサポーターの心を打った。

JALの尽力のお陰で、ルヴァンカップ決勝の死闘を現地で観戦できたサポーターも多いと思われ、決勝の応援の大声援に貢献してくれた。

 

帰りもお出迎え

ルヴァンカップ決勝では、死闘の末、惜しくも準優勝に終わったが、選手達が新千歳空港へ帰ってきた際に到着ロビーでJALのスタッフは選手達を拍手で迎えてくれた。

 

 

11月2日の名古屋戦はJALサンクスマッチ!

このように、JALはルヴァンカップ決勝の最後の最後まで、コンサドーレの選手やサポーターらに多大なるサポートをしてくれた。

ルヴァンカップが終わり、次のリーグ戦である11月2日の名古屋グランパス戦はJALサンクスマッチが開催される。

ルヴァンカップでコンサドーレのために尽力してくれたJALへのお礼として多くのサポーターが集まり盛り上げたい。

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