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コンサドーレの「平成」を振り返る。印象に残る感動名場面・ゴールなど

コラム

昨日、北海道コンサドーレ札幌は、アウェイでジュビロ磐田に勝利し、平成最後の試合を勝利で締めくくりました。

今日も含めてあと2日で「平成」が終わるということで、コンサドーレが誕生した「平成」を振り返り、コンサドーレの感動名場面やゴールなどを振り返ります。

 

※昔の映像が少ないので最近のものばかりですが。

 

平成21年(2009年)「ミスターコンサドーレ」曽田雄志の引退

コンサドーレ一筋として「ミスターコンサドーレ」と呼ばれた曽田雄志選手が引退。

 

平成27年(2015年)「俺たちの砂川誠」引退

長年、コンサドーレを支えた砂川誠選手が引退を発表。

 

平成28年(2016年)A・千葉戦の内村圭宏

平成18年、2016シーズンのJ2第42節、アウェイのフクダ電子アリーナでのジェフ千葉戦。

試合終了間際の後半ロスタイムに内村圭宏のゴールで札幌が逆転勝利。その後の最終戦でJ1昇格を決めた。これを現地観戦したサポーターは一生忘れられないゴールだろう。

 

 

平成28年(2016年)J2優勝、5年ぶりのJ1昇格

平成28年(2016年)、5年ぶりにJ1復帰をJ2優勝で決める。

 

平成29年(2017年)A・大宮戦の福森晃斗

平成29年、2017シーズンのアウェイのNACK5スタジアムで行われた大宮アルディージャ戦。

2点を追う展開の中、後半終盤に福森晃斗のフリーキックで1点差に詰め寄ると、後半ロスタイムにまたも良い位置でフリーキックのチャンス。

これを福森がまた決めて同点に追いつき試合終了。

勝手はいないが、サポーターは勝ったような興奮状態で、残留が目標であった当時は、残留するための大きなターニングポイントになった試合。

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平成29年(2017年)最終戦セレモニーの四方田監督

平成29年(2017年)悲願のJ1残留を達成した四方田監督をヘッドコーチにしてミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督就任の報道が出たなかで、最終戦後のセレモニーで四方田監督がコンサドーレに残ることを発表した。

 

ミシャ監督からも四方田監督へのメッセージ

サポーターからの「四方田 サッポロ」コール。

 

平成30年(2018年)A・川崎戦の大敗。

平成30年9月6日に北海道で大きな地震が起き、北海道のためにと、選手・サポーターらが一丸となって望んだ震災後初のアウェイ・等々力陸上競技場での川崎戦。

サポーターからは「北の大地は屈しない。俺たちはこれからも愛する北海道と共に生きる。」の横断幕。

震災の影響で来れないサポーターもいたなか、集まったサポーターで何点取られても声を出して応援し続けた。なかでも、6失点後のバビロンの皮は鳥肌もの。

0-7の大敗後、選手が挨拶に来た時のコンサドーレサポーターの「コンサドーレ」コールも印象的。

 

平成30年(2018年)クラブ史上最高のリーグ4位

平成30年(2018年)は、ミシャ監督が就任し、最終戦に勝てば3位でACL出場が決まる試合、2点先制するも追いつかれ、引き分け。クラブ史上最高の4位でシーズンを終えた。

 

平成31年(2019年)「コンサドーレの鈴木武蔵」が日本代表選出

平成31年(2019年)、コンサドーレの鈴木武蔵選手が日本代表に選出された。

コンサドーレ在籍選手で日本代表に選出されたのは、平成11年(1999年)の吉原宏太以来2人目。

 

 

 

以上、「平成」のコンサドーレの出来事を振り返りました。

平成から令和になって何かがすぐに変わるというわけではありませんが、

昇格・降格を繰り返しここ最近は段々と良い成績を残して強くなっているコンサドーレ。

新元号「令和」の時代は、厳しいJリーグのなかで強豪クラブになってACL出場やJ1優勝などを経験したいというのがサポーターの願いだと思います。