2月21日、北海道コンサドーレ札幌が世界的デザイナー、相澤陽介氏のクリエイティブディレクター就任を発表。

コンサドーレサポーターで相澤陽介氏を知らない方も多いと思うので、相澤陽介氏が「どんな人なのか?」、「コンサドーレでどんな仕事をするのか?」をわかりやすくまとめました。
相澤陽介とは
プロフィール
名前:相澤陽介
生年月日:1977年10月25日(41歳)
出身地:埼玉県
Instagram:@yousukeaizawa
経歴
相澤陽介の豪華な経歴を紹介。
【コムデギャルソンのジュンヤワタナベ】
1999年
多摩美術大学染織デザイン科を卒業後、コムデギャルソン(COMME des GARÇONS)のジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)の企画生産部に5年間勤める。
2006年
A/Wシーズンコレクションから White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)をスタート。
2009年8月
代官山にブランド初の路面店となるWhite Mountaineering shopをオープン。
2010年
ホワイトマウンテニアリングとして初めてのランウエィ形式でのコレクション発表。
2011年
A/Wシーズンにニューヨークにて、2013年A/Wシーズンにはミラノ・パリにてそれぞれ展示会をスタート。
【モンクレールダブル(MONCLER W)】
2013年
モンクレール(MONCLER)が相澤陽介にオファーを出し、ホワイトマウンテニアリングとコラボレーションを実現したメンズのニューコレクション モンクレールダブル(MONCLER W)を発表。
【アディダス(adidas)】
2016年
アディダス(adidas)のラインを手掛け、フィレンツェで開催されたピッティ・ウオモにて発表。
【アグ(UGG)】
パリのショーにおいてムートンブーツのブランドであるアグ(UGG)とのコラボレーションを発表。
コンサドーレでの仕事
2019シーズンのポスター
コンサドーレ公式サイトの紹介ではこのように書かれています。
2019シーズンのポスターをはじめ、シーズンの途中からはアパレル関連のクラブオフィシャルグッズのデザインなどを手掛けていただく予定です。北海道コンサドーレ札幌は、相澤氏とさらなるブランディング力の向上に努めて参ります。
コンサドーレでの初めての仕事は、既に発表されている2019年のポスター。
個人的にこのポスターは凄くかっこいいと思う。昨季から就任したペトロヴィッチ監督は外国人監督ということもあり、とても映えていて選手たちも闘争心がよく表現されている。背景の色使い、デザインも物凄くかっこいい。
第2弾のポスターデザインも発表されました。

アパレルグッズのデザイン
現時点では2019シーズンのポスターのみであるが、今後、アパレルグッズなどのデザインを手がける予定とのことなので、これからどんなカッコいいデザインのアパレルグッズが登場するのか楽しみだ。
コム・デ・ギャルソン、モンクレール、アディダスなど数々の有名アパレルブランドを手がけたデザイナーだけに「普段使いもできるお洒落でカッコいいデザインのグッズ」がこれから登場するという期待が大きい。
相澤陽介氏就任による影響
最後に、相澤陽介氏がコンサドーレのクリエイティブディレクター就任による効果はデザインのかっこよさだけではない。
相澤陽介氏がコンサドーレに関わることで、サッカー関連だけではなく、以下のようなファッションやデザイン関連の記事にも「コンサドーレ」、「札幌」、「北海道」の名前が取り上げられる。

世界的デザイナーの起用は、コンサドーレのクラブスローガンである「北海道とともに、世界へ」に合致している。