北海道コンサドーレ札幌は、これまでアンダー世代の日本代表選手を多数輩出していますが、コンサドーレ所属でA代表(フル代表)に選出された選出はあまりいませんでした。
しかし、2019年は数名が日本代表に選出され、クラブの成長を実感する年となりました。
以下では、これまでコンサドーレ所属で日本代表に選出された選手をまとめました。
吉原 宏太
1999年のコンサドーレ札幌時代、J2所属にもかかわらずフィリップ・トルシエ監督が指揮するU-22オリンピック代表に選出され、その活躍が認められコパ・アメリカ(南米選手権)に参加する日本代表メンバーにクラブ史上初めて選出された。パラグアイ戦でA代表デビュー。
鈴木武蔵
鈴木武蔵選手が #SAMURAIBLUE(#日本代表)に選出されました🇯🇵
北海道コンサドーレ札幌からの日本代表選出は、1999年のコパ・アメリカに出場した日本代表選出の吉原宏太氏以来、2人目となります⚽
鈴木選手への応援メッセージはコメント欄へ!!
詳細→https://t.co/dUvI9zvXxt#consadole #コンサドーレ pic.twitter.com/toGFPZcXKu— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) March 14, 2019
2019年、キリンチャレンジカップの日本代表メンバーとして選出され、鈴木武蔵にとってA代表初選出となった。クラブとしても1999年の吉原宏太以来、クラブ史上2人目の選出でサポーターが歓喜した。キリンチャレンジカップのコロンビア戦で代表デビュー。
その後も、2022FIFAワールドカップ・アジア2次予選でクラブ史上初のワールドカップ予選に選出され、E-1サッカー選手権2019にも選出されコンスタントに代表へ選出されている。
菅大輝
代表デビューで先制ゴール!!
✔ ゴール!!
🏆 EAFF E-1サッカー選手権
🆚 日本 vs 香港
🔢 1-0
⌚️ 8分
⚽️ 菅 大輝(日本)@consaofficial #Jリーグ #E1 #jfa #daihyo#SAMURAIBLUE
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2019年にコパ・アメリカに臨む東京世代中心のメンバーで構成された日本代表に初選出。菅大輝にとって自身初のA代表選出で、クラブにとってもコンサドーレ在籍時にアカデミー(下部組織)出身の選手が初めて日本代表に選出となった。
E-1サッカー選手権でも、怪我で辞退した選手に代わり追加招集で選出され、香港戦で先発出場して代表デビュー、初ゴールを記録した。
進藤亮佑
SAMURAI BLUEサッカー日本代表にコンサドーレの鈴木武蔵選手と進藤亮佑選手が選出されました。
㊗進藤選手は初選出です!
鈴木選手はW杯アジア2次予選・キルギス戦とキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦に、進藤選手はキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦に臨みます!#consadole #コンサドーレ pic.twitter.com/nZgtyyhdU4— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) November 6, 2019
2019年、国際親善試合ベネズエラ戦に臨む日本代表に初選出された。残念ながら出場機会はなくA代表デビューはお預けとなった。
田中駿汰
そして…
来シーズンよりコンサドーレ に加入する田中駿汰選手(現大阪体育大学サッカー部)も、鈴木武蔵選手とともに、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーに選出されています💪
田中選手への応援メッセージも
ぜひコメント欄へ!#consadole #コンサドーレ pic.twitter.com/00VziIOeuK— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) December 4, 2019
当時はコンサドーレ所属ではないが、2020シーズン加入内定していて、2020シーズンから北海道コンサドーレ札幌へ加入した田中駿汰も大学生ながらE-1サッカー選手権 2019の日本代表メンバーに選出された。菅大輝とともに香港戦でA代表デビューを飾った。