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北海道コンサドーレ札幌の歴代日本代表(A代表)選出選手まとめ

コラム

北海道コンサドーレ札幌は、これまでアンダー世代の日本代表選手を多数輩出していますが、コンサドーレ所属でA代表(フル代表)に選出された選出はあまりいませんでした。

しかし、2019年は数名が日本代表に選出され、クラブの成長を実感する年となりました。

以下では、これまでコンサドーレ所属で日本代表に選出された選手をまとめました。

 

吉原 宏太

1999年のコンサドーレ札幌時代、J2所属にもかかわらずフィリップ・トルシエ監督が指揮するU-22オリンピック代表に選出され、その活躍が認められコパ・アメリカ(南米選手権)に参加する日本代表メンバーにクラブ史上初めて選出された。パラグアイ戦でA代表デビュー。

 

鈴木武蔵

 

2019年、キリンチャレンジカップの日本代表メンバーとして選出され、鈴木武蔵にとってA代表初選出となった。クラブとしても1999年の吉原宏太以来、クラブ史上2人目の選出でサポーターが歓喜した。キリンチャレンジカップのコロンビア戦で代表デビュー。

その後も、2022FIFAワールドカップ・アジア2次予選でクラブ史上初のワールドカップ予選に選出され、E-1サッカー選手権2019にも選出されコンスタントに代表へ選出されている。

 

菅大輝

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2019年にコパ・アメリカに臨む東京世代中心のメンバーで構成された日本代表に初選出。菅大輝にとって自身初のA代表選出で、クラブにとってもコンサドーレ在籍時にアカデミー(下部組織)出身の選手が初めて日本代表に選出となった。

E-1サッカー選手権でも、怪我で辞退した選手に代わり追加招集で選出され、香港戦で先発出場して代表デビュー、初ゴールを記録した。

 

進藤亮佑

 

2019年、国際親善試合ベネズエラ戦に臨む日本代表に初選出された。残念ながら出場機会はなくA代表デビューはお預けとなった。

 

田中駿汰

 

当時はコンサドーレ所属ではないが、2020シーズン加入内定していて、2020シーズンから北海道コンサドーレ札幌へ加入した田中駿汰も大学生ながらE-1サッカー選手権 2019の日本代表メンバーに選出された。菅大輝とともに香港戦でA代表デビューを飾った。