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2020シーズンの開幕戦コンサドーレはアウェイ柏。チケット争奪戦に

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2020シーズンのJ1リーグの開幕カードが12月10日に発表された。

これにより、昨季10位の北海道コンサドーレ札幌は、開幕戦をアウェイで柏レイソルと、2節もアウェイで川崎フロンターレ、3節はガンバ大阪とホーム開幕戦であることがわかった。

コンサドーレの開幕戦の相手である柏レイソルは、昨季厳しいJ2を優勝で1年でJ1復帰を果たした実力のあるクラブ。

また、過去にJ2からJ1に復帰した2011年でJ1優勝を経験している実績のあるクラブであり、今回もオフシーズンに補強も積極的に行なっており、 かなりの強豪と思われる。

 

柏との開幕戦はチケット争奪戦?

開幕戦の相手が発表され、北海道コンサドーレ札幌サポーターにとって試合前にも戦いがある。

それは、開幕戦のチケット争奪戦。

北海道コンサドーレ札幌サポーターは、関東在住者も多いことから毎年関東で行われる試合には多くのコンサドーレサポーターが詰めかける。

コンサドーレ札幌サポーターの特徴。スポンサーを愛する、関東サポが多い
サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌。J1昇格、J2降格を繰り返してエレベータークラブと言われてきたコンサドーレは2017シーズンJ1残留、2018シーズン4位という右肩上がりの成績を続けています。今回はサポーターに焦点をあててコンサドーレサポーターの特徴をまとめてみました。

柏レイソルのホームスタジアムは、収容人数が約1,5000人とJ1クラブの中では比較的収容人数が少ないスタジアム。

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例年、コンサドーレが柏レイソルとアウェイで試合するときは、アウェイ席(アウェイゴール裏)が完売するくらいで、チケットが取れなくて他の席で観戦したり、現地観戦を断念する人も。

2020シーズンは、さらにリーグ開幕戦ということもあり、リーグ戦開幕が待ち遠しいサポーターは北海道在住サポーターも多くが現地観戦を希望することが予想される。

そのため、例年よりも多くのチケット難民が出ることが予想、チケットを確保するのが大変であることは間違いない。

リーグ開幕前から、サポーターの戦いも始まる。

 

2節は「宿敵」川崎フロンターレと

2020シーズンの第2節のコンサドーレの対戦相手は発表はされていないが、J1全クラブのホーム開幕戦カードが発表されたことにより、第2節のコンサドーレは、川崎フロンターレと対戦することがわかる。

川崎フロンターレは、コンサドーレが2019年のルヴァンカップで激闘の末に敗れ、2018シーズンのリーグ戦もアウェイで0−7という大差で敗れた「宿敵」。

2019シーズンリーグ戦の最終節もコンサドーレのホームで戦ったが、勝てなかった。

今度こそ、「川崎フロンターレに勝つ」と選手やサポーター、オールコンサドーレの想いであろう。